"流浪のうたいびと" 林 真二郎のあーだこーだ

尼崎出身のシンガー 林 真二郎のブログです。 うたいびととして感じた由無し事をそこはかとなく綴っております。

2019年02月

ども、shinです。

昨日に引き続き、僕の好きなロックのインストをもう一曲ご紹介。

「Midnight Express」/ Extreme


「waiting for the punchline」というアルバムの6曲目に収録されているインストゥルメンタル。
ヌーノ・ベッテンコートの超絶テクが光っております。

このアルバム、ファンクメタルと言われたExtremeにしては異色のアルバムです。
解散前の最後のアルバムと言う事もあったのか、これまでのサウンドから大きく変化して、ブルージーで重い感じの曲が多いアルバムなんですが、統一感があって個人的には傑作と言われた2枚目のオリジナルアルバム「Pornograffitti」と並ぶくらい好きな一枚です。

ちなみに、タイトルを直訳するとどうしても夜中に走る列車を想像してしまうのですが、隠語として脱獄と言う意味もあるそうですね。

1978年に公開された同タイトルのアメリカ映画があるようです。
「ミッドナイト・エクスプレス(映画)」

果たして、どちらの想いで創られた曲なのだろうか?
深夜の列車(叶うなら外国の片田舎を走るような)の中でも聴いてみたいし、脱獄シーンのBGMとしても聴いてみたい気がする。

ドラマティック且つ、密やかな疾走感の漂う一曲です。

それではみなさん、お身体に気をつけて良い一日を

ども、shinです。

ロックのインストには好きな曲がたくさんあります。
今日はその中から、この曲をご紹介。

「Toughing Tongues」/ Steve Vai


知る人ぞ知る、スティーヴ・ヴァイの7thバラード。アルバム「Sex&Religion」に収録されています。

このアルバムはメインボーカルに当時まだ無名だったデヴィン・タウンゼンドを起用して、ベースがT.M.スティーブンス、ドラムがテリー・ボジオというゴリゴリのハードロックサウンドで、インストと言うよりバンド的なSteve Vaiの中では珍しいタイプのアルバムです。

スティーヴ・ヴァイのアルバムは7曲目にバラードが入るのが定番で、どれも美しい曲が多いのですが、この曲は未だに無性に聴きたくなる時があります。

洗練されたギターの音色とサビのディレイによるハーモニーの美しさ。ブレイク毎の緊迫感が最高に大好きです。

クライマックスにはデヴィン・タウンゼンドのシャウトが入り、荒々しいのにピュアでエモーショナルな雰囲気を感じてしまいます。タイトル通り、止まった時の中を唇が触れ合う瞬間の親密さで漂いながら聴いているような感覚に落ちてしまいます。涙が出そうなくらい美しい旋律です。

最初に聴いたのは、専門学生時代に先輩のおすすめで知ったのがきっかけでした。
デヴィン・タウンゼンドは強力なハイトーンの持ち主で、当時憧れてよく歌ってましたがとても出せる音域じゃない曲もあって未だに憧れですが、アルバム全体が好きで何度聴いたことか^^

ロマンティックなロックのインストを聴きたい方には是非オススメの一曲です🎶

それではみなさん、お身体に気をつけて良い一日を

ども、shinです。

今朝、スッキリで12歳の全盲ドラマー、酒井響希くんのドキュメントを観ました。

2歳の時に、目の小児ガンの為、両目を摘出。
その後、様々なきっかけでプロドラマーを目指す事に。
アーティスト「Def Tech」との出会いで、12歳でドラマーとしてプロのステージに立ち、彼が大衆の前で母親に伝えた言葉が胸を刺しました。

「僕は僕に生まれてきて良かった。ママ、もう泣かんといてな!」

親としてこの上なく幸せな一言です。

響希くんから"生きる力"を深く感じて、朝から涙が止まりませんでした。

スッキリを見てから、響希くんについての色んな記事を拝見させて頂きましたが、この記事の最後のまとめ言葉がすっと入ってきたので拝借させて頂きます。

自分の運命を恨んだり、嘆いたりするよりも
自分のできること、持っているものを
最大限に生かして人生を楽しむ

※こちらの記事より抜粋

本当にそう思います。

変に悟ったつもりで、世の中や他人をなめてかかる様になると人間おしまいです。人と関わるのがどんどん難しくなって自暴自棄になって行く。

そうなる前に、生への感謝を見つめなおす事が出来れば良いのですが、負は負を呼ぶんですよね。

そんな負から抜け出せない人間に、力無き純粋な命が巻き添えにされる事件だけは本当に根絶してほしい。

響希くんの生きる力がたくさんの大きな力を引き寄せたのでしょう。大変な決断だったでしょうけど、それを支えたご両親の愛情にも感動しました。

いつか酒井親子の世界一周のニュースを見るのが楽しみです

それではみなさん、お体に気をつけて良い一日を

ども、shinです。

吹田TAKE FIVEでの「ROCKS SUMMIT vol.1」終了しました。
ROCKSのセットリストはこんな感じでした。

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Daddy,Brother,Lover,Little Boy / Mr.BIG
Burn / Deep Purple
Girl goodbye / TOTO
I’ll be over you / TOTO
ペガサス幻想 / MAKE UP
Rusty nail / X Japan
Bohemian Rhapsody〜Killer queen / Queen
Fat bottomed girls / Queen
Another one bites the dust / Queen
Don't stop me now / Queen
We will rock you / Queen
We are the champions / Queen

ーencoreー
It('s a monster) / Extreme
Decadence Dance / Extreme


後半はQueenオンパレードでした。有名な曲はともかく、正直「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されなければ、ここまでどっぷりQueenを聞くタイミングは少なかったと思います。

そういう意味では映画を観に行けた事も新鮮だったし、知らなかった曲を深く知り、その世界観に触れられた事もシンガーとしては幸せでした。

ここからは少し昔のエピソードを交えて。。

TOTOも「I'll be over you」はリクエストがあったのでチョイス。もう一曲の「Girl goodbye」は深い思い入れのある一曲でした。

専門学生時代、naoの影響でTOTOを聴くようになって(その時のnaoはスティーブ・ルカサーにかぶれまくってました)とある試験のタイミングで僕がこの曲を選曲し、カラオケを打ち込みで作った後、naoにギターを入れてもらうようにお願いしたんです。

僕は打ち込みが達者な方ではなかったので、ベロシティとか細かいニュアンスが全然出なくて全体的にのぺっとしてたんですが、本気のギターが入ることで一気にクオリティが上がって、完成品を聴いた時は興奮しました。

テンション上がって試験に望んだんですが、その頃は今ほどハイトーンも安定していなくて、試験の時に思うように出せずに、終わってから悔し泣きをした一曲でした。

なので今、こういう形で歌えるのは個人的に成長を感じられて嬉しい事です。
徹さんの初っ端のサンプリングもテンション上がったし、しんいちろーもルカサーフリークなので完成度めちゃ高かったです。

Queenは、やっぱ映画のシーンが浮かんできたり、歌詞を解読しながら聴き込んだ歌は自分で描いた映像が色々と浮かんでました。ぶっちゃけ昔はヘンテコなコード進行の曲やなぁと思ってましたが、今はその深みを感じずにはいられなくなりました。

でも、昨日は見に来てくれた後輩に、シンガー林真二郎としての革新的な部分を突いてもらいました。
めちゃありがたい言葉やったなぁ。具体的にどうするとかって方法を取れるわけではないんやけど、自分自身を究極に好きにならないといけないって事だけは感じました。今後の糧です。


さて、しんいちろーの考案をもとにSUMMITと企画したイベントで、他3バンドとの共演でした。

3バンドともそれぞれの個性がはっきりしてて、トップバッターの穴吸、僕は始めてちゃんと見ましたが、ステージに上がった時のONがすごい。ブッとんでて気持ち良かったです。

SPROUTiNG Nin'ninとNightmare Killersは、他のイベントで何度かお世話になってます♪
全体的に今回は自分の課題に集中して、落ち着いて見れなかったなぁ。
普段とは違う環境だったと思うけど、今回はどんな所感を抱いてるかなぁ^^

我々ROCKSは3バンドに十分に温めてもらったステージで演奏させて頂きました♪

めちゃくちゃ楽しいライブでしたが、僕的には企画側、SUMMITとしての在り方、自身の在り方など、有り難いことに色んな課題を受け取りました。今後の活動に活かせるよう心に留めて置きたいと思います^^

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!
出演してくれたみんな、TAKE FIVEのスタッフ様、サポートしてくれた方々
そしてROCKSメンバー。お疲れ様でしたー!

それではみなさん、お体に気をつけて良い一日を

ども、shinです。

本日は吹田TAKE FIVEにてROCKS主催の「ROCKS SUMMIT vol.1」
諸々の準備もほぼ完了しました。

2.24再々修正版


昨日は一日安静にして体調も良い感じで回復して来ました♪
さて、どんな一日になるやら。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
一緒に楽しみましょう♪

それではみなさん、お体に気をつけて良い一日を

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